Xiaomiの新スマートウォッチが2024年2月27日に2機種発売された。Redmi Watch4とBand 8 proの二機種。
バッテリー持続時間がBand 8 pro は最長14日間、Redmi watch 4 は最大20日間。
xiaomiのスマートウォチはバッテリー持ちという点ではApple watchやpixel watchとは比較にならない程優れている。
そんなxiaomiが新たに発売したスマートウォッチの2機種、どちらを買うべきかスマートウォッチ界の覇者であるApple watchやpixel watch とも比べる。
【導入】毎日の充電は面倒すぎる
Apple watch series 7を手にし半月で付けなくなったのは充電の手間が原因だった。1日おきに充電しなければならない腕時計は本来の時間を見るためのガジェットとしては使いにくいと言わざるを得ない。
元来の腕時計は時間を見ることしかできないのに対し、様々な機能が追加されているのがスマートたる所以なのだが、それに伴って連続稼働時間が数百分の一になるのはスマートなのか…?
一週間くらい続けて使えて優秀なスマートウォッチ、ないかなぁ…
そんな貴方にXiaomi製スマートウォッチ
導入で述べたようにXiaomiのスマートウォッチはバッテリー持ちが非常に良い。
同程度バッテリー持ちがよいHuaweiBand9の展示を触ったことがあるが機能面でもデザイン面でも今のところXiaomiが一歩リードしていると感じた。
Redmi Watch 4とBand 8 proの機能
内容物:どっちも開封してみた
画面のサイズ感は結構差を感じた。Redmi watch 4は1.97インチ、Band 8 proは1.74インチ、画面が大きいほど視認性も操作性も高くなるが装着時の異物感は比較的感じやすい。
内容物としては同じ。本体、シリコンバンド、説明書、充電ケーブル。どちらも充電規格は同じ。バンドを入れ替えてみてもしっかり安定した。
バンドはRedmi watch 4のほうが好み。バンドに大きな穴が開いている分水分が腕との間に残りにくい
Redmi watch 4:見た目はほぼApplewatch
使用期間として2週間ほど装着したがRedmi watch 4を装着しているた期間頻繁に機聞かれたのが「Apple wach買ったの?」だった。
ダイヤルもエッジの加工もApple wachにクリソツ。これはパクりとかじゃなくスマートウォッチの完成形を突き詰めた結果同じ機構になってるんだと思う。
Appleの作るインタフェースはスゴイ。
ダイヤルは上下回転で上下スクロール、一度押しでホームに戻る。感覚的に操作できた。
Xiaomi Band 8 pro:安い分見た目と操作性に差が
内部機能の違い
内部的な機能の違いはこの3点。カメラシャッターはiphoneとandoroid端末どちらも試したがどちらもスムーズに機能した。排水モードも
Redmi watch 4を勧める理由
3000円でバッテリー+3h、ダイヤルボタン、ボディが手に入る。下のBand 8 proはボディに見える傷がついている。光を反射しているときに目立つ。なので傷には弱いし、安っぽく見えてしまう。
5000円の差であればBand 8 proを雑に使い倒す選択肢が生まれるが3000円ならRedmi watch 4を選ばない理由がない。
【まとめ】Redmi watch4をおすすめ
まとめると運動計量だけでなく日常的に使う用途なら見た目も防傷性に優れるRedmi watch 4をおすすめしたい。
Xiaomi製スマートウォッチはmi band 5 以来だったのでここまで進化していることに驚いた。ぜひ一度手に取ってほしい。